パリバ・ショック

サブプライム問題の発端となったパリバショック。
2007年8月9日、フランス大手銀行のBNPパリバが同行傘下のミューチュアル・ファンドの解約を凍結。
これにより市場でサブプライムローン関連商品の買い手がつかず、
解約に対応するための現金化が困難となった。
それまでサブプライム関連商品を積極的に購入していた欧米投資家が動揺し、
世界のマーケットが一時的にパニックに陥り、
信用不安がひろがり世界金融危機が起こる発端になった。

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