権利確定日とは、株主の権利(配当・株主優待・株式分割・株式無償交付等)を取得することができる日のことです。
権利を取得するためには、各企業が定めている権利確定日に株主名簿に掲載されている必要があります。その株主名簿に掲載されるまでに時間がかかるため、2営業日前の権利付き最終日までに株を所有しておく必要があるのです。
土日や祝日は営業日にカウントされませんので、注意が必要です。
例えば、2023年12月31日が権利確定日となっている銘柄の場合、権利付き最終日は12月29日となります。
権利確定日と権利付き最終日の違いは、権利を取得するために必要な株の保有期間の違いです。権利確定日までに株を保有していれば、権利を取得することができますが、権利付き最終日までに株を保有していなければ、権利を取得することはできません。
権利確定日と権利付き最終日の2営業日前は、権利落ち日と呼ばれます。権利落ち日以降に株を売却しても、権利は取得することができます。
権利確定日は、各企業の決算期末日や株主総会の日程に合わせて定められます。権利確定日は、各企業のウェブサイトや証券会社などで確認することができます。
子(ね)は繁栄、丑(うし)つまずき、寅(とら)千里を走り、卯(う)跳ねる、
辰巳(たつみ)天井、午(うま)尻下がり、未(ひつじ)辛抱、申酉(さるとり)騒ぐ、
戌(いぬ)は笑い、亥(い)固まる
今は「卯跳ね、辰巳天井」の「黄金の3年」
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