■寄り付き状況
米市場はダウは反発。
来週の主要ハイテク企業の決算発表を見極めたいと、
相場は方向感を欠く展開だった。
日経平均寄り付きは前週末比67円41銭高の2万8631円78銭。
半導体関連には売りが出ているが、
次回FPOMCでの利上げ予想から円安が進行、
相場を支えている。
■個別材料
三菱自(7211)営業CFを2800億円へ 26年3月期、東南ア新車販売に力
フィデアHD(8713)新中計で純利益40億円へ コンサルを強化
トヨタ(7203)全方位で「CO2半減」 佐藤社長が35年目標、各国の環境規制を考慮
富士通ゼ(6755)欧州に省エネ暖房の新工場 400億円投資、脱ガス需要に対応
帝人(3401)再生医療で米バイオと提携
住友商(8053)昆虫由来飼料に参入 脱炭素、シンガポール社と組む
ANAHD(9202)中国路線5割増便 6月初旬までに
■決算情報
ANAHD(9202)前期最終黒字890億円
三井住友建(1821)前期最終赤字259億円
伊藤米久HD(2296)前期純利益11%減に上方修正
ハウス食G(2810)今期特別益70億円
東京製鉄(5423)今期税引き益32%減 電気代高騰が重荷
■決算発表予定銘柄
不二家 (2211)
コーエーテクモH (3635)
ニデック (6594)
PLANT (7646)
きもと (7908)
ヤマナカ (8190)
ゲンキードラッグ (9267)
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