■寄り付き状況
米市場はダウは５日続落。
5月のミシガン消費者態度指数が市場予想を下回り、
昨年11月以来の低水準に。
インフレの高止まりからの金融引き締めの長期化、
米景気悪化の連想から、引けにかけ売られた。
米連邦政府債務の上限を巡るプロレスも、
パフォーマンスが終わるまでは、
積極的に買うスタンスはとりにくい。
日経平均始値は前週末比158円74銭高の2万9547円04銭。
円安を好感し主力輸出関連に買い。
■個別材料
日立（6501）が独自生成ＡＩ アイデア立案など、今年度中に活用
ＳＢＩ（8473）ＳＢＩ新生銀（8303）を非上場化 公的資金返済へ奇策 １株2800円でＴＯＢへ
セブン＆アイ（3382）取締役選任でＩＳＳに反論
バルミューダ（6612）スマホ撤退 販売伸びず開発断念
関西電（9503）不正閲覧で幹部処分 社長ら24人 経産省、罰則強化を検討
いすゞ（7202）ＥＶや自動運転に１兆円 投資目標、30年度まで
大日印（7912）半導体製造部材に200億円以上投資
日立建機（6305）遠隔ショベル発売へ
板硝子（5202）ロシア事業撤退へ
ワタミ（7522）「焼肉の和民」を米国展開
日精工（6471）独社との合弁設立断念
東映（9605）映画料金一般2000円に上げ
凸版（7911）自社株買い400億円
セコム（9735）自社株買いの株主提案を受領
■決算情報
マクドナルド（2702）１～３月14％最終減益
資生堂（4911）１～３月純利益97％増
楽天グループ（4755）１～３月最終赤字825億円
ＡＧＣ（5201）１～３月純利益28％減
クボタ（6326）１～３月純利益37％増
京王（9008）前期純利益2.3倍 訪日旅行が再開
りそなＨＤ（8308）前期純利益46％増
三井住友トラ（8309）前期純利益13％増
東芝（6502）前期純利益35％減、事業縮小響く
ゼンショＨＤ（7550）前期営業利益2.4倍、11年ぶり最高益
マツキヨココ（3088）前期最終18％増益
スクエニＨＤ（9684）前期最終３％減益
ＳＢＩ（8473）前期純利益90％減
三菱マ（5711）前期純利益55％減
アルバック（6728）今期最終21％減益
岩谷産（8088）今期も最高益 ９期連続
ダイフク（6383）今期純利益２％減
三菱ケミＧ（4188）今期純利益１％増
オリンパス（7733）今期純利益2.3倍 自社株買い1000億円
民放、前期３社最終増益
Ｊディスプレ（6740）今期最終赤字478億円
マツダ（7261）今期営業益27％増 半導体不足が解消
住友電（5802）今期純利益11％減
サンリオ（8136）今期純利益１％増
■決算発表予定銘柄
電通Ｇ (4324)
テルモ (4543)
ブリヂストン (5108)
リクルートＨ (6098)
日本郵政 (6178)
ＳＭＣ (6273)
京セラ (6971)
ゆうちょ銀行 (7182)
三菱ＵＦＪＦＧ (8306)
三井住友ＦＧ (8316)
みずほＦＧ (8411)
第一生命Ｈ (8750)
全614社
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