これといった戻りもなく不甲斐ない引け味、
実質下半期の初日としては寂しすぎる一日。
あっさり、ここもと常態化したワンコイン安、￥500となった。
前引け間際の現物から崩れ、昼休みに先物が一段安、後場寄り一段安と、軟調な権利落ち。
久々の日銀ＥＴＦ買い介入？が話題に上るレベルの下げだった。
あすから中秋節～国慶節（9/29～10/06）で、上海が休みになるため、恒大不安による株安のリスクヘッジで、香港や日本に代替の売りが出ているとの噂もある。
香港は、今週金曜～来週月曜が三連休。
日経平均は￥224、ＴＯＰＩＸは20の配当落ちで、見かけより下げは小さい。
ＴＯＰＩＸ型の機関投資家の配当再投資と思われる買いが入っているようだが、日経平均型の売りが断続的に出て、コア30から下げる質の悪い下げで、下げ渋る場面はあるも戻りは悪かった。
確実に、着実に執行される実弾売りに、配当再投資の買いが蹂躙された。
プライム市場の出来高16億株、売買代金￥3.98兆、
Ｓ市場￥1095億と前日比で減少、Ｇ市場￥951億と前日比でマイナス、9/26に次ぐＳ市場に劣る売買代金
本日の決算発表予定は８社、あす17社、週明け月曜は10社。
△値上がり905社 年初来高値180社 Ｓ高７社
ムラキ ロジザード Ｅロジ システム情報 精蝋 デジタルプラス メディカルネットがＳ高
システム情報 Ｅロジ ムラキ ロジザード メディシノバ デジプラ ＴＡＣ ｆｏｎｆｕｎ 元旦 精蝋が上げ率上位。
ペルセウスが上げ、キッズウェルバイオが、「ラニビズマブ」で「網膜静脈閉塞症に伴う黄斑浮腫」の申請承認で買われるなど、バイオ低位株の人気が目についた。
ＡＲＥＮＴ 伊勢化学 Ｊエンジン エコモット ＷＨＤＣ ウネリなども上げ、ハナツア ベストワンなど旅行関連も上げた。
ビーイング 佐藤食 キクカワ イサム ムラキ オービス トーシン アヲハタ ナカノフドー
ロジザード エスコン 川田 百十四 高見澤 飛島 酒井重 ダイニック ノーリツ コーナン
伊藤ハム 藤井工 ライト 中外薬 北越 石塚 和井田 ＩＮＰＥＸ フレクト アララ
テンボス 廣済堂 エイケン ホットランド レンティア マツオカ クラレ ＧＳＩクレ
イトーキ タキサワ 林兼などが年初来高値。
10年来高値 佐鳥 アビオ 廣済堂 イトーキ 名銀 藤井産業 焼津 ＩＮＰＥＸ
石油資源 丸千代など、43銘柄。
▼値下がり3018社 年初来安値81社 Ｓ安なし
ギガキャスト関連として夏に￥1584まで買われていた大紀アルミが決算悪化で急落している。
年初来安値￥1268も視界入り。
きのう初値後にＳ高したオカムラ食品はあっけなく反落、値下がり率トップ、陰の孕み足、ほぼ安値引けとなっている。初値は維持。
戻り高値更新したＴＢがマイナス転換から後場一段安。
フォーシーズ マルイチ 太洋物産 ＡＰ テンダ ニチリョク ＪＴＯＷＥＲが下げ率上位。
ＹＵＷＡ スノピ 太洋物産 アパマン オープンドア 博報堂 アサンテ ミルボン
三京化成 ファナック ワークマン 資生堂 ミルボン コーセー、サイバーＡ カカクコム
博報堂などが年初来安値。
クックパッド ハイアス ＹＵＷＡクリエ ジャニスなど25銘柄が10年初来安値。
ＡＶＩＬＥＮ ビズメイツ 揚羽が上場来安値。
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