ROAとは

ROAは、Return On Assetの略称で、日本語では総資産利益率と呼ばれます。これは、企業が総資産をどれだけ効率的に活用し、利益を上げているかを表す指標です。

具体的には、当期純利益総資産で割った値で算出されます。

式で表すと、

ROA(%) = 当期純利益 ÷ 総資産 × 100

となります。

ROAが高いほど、企業は総資産を効率的に活用し、利益を上げていると言えます。つまり、投資家にとって企業がどれだけ魅力的なのかを示す指標となります。

ROA目安としては、

  • 5%程度: 資産をある程度効率的に運用している
  • 10%程度: 資産をかなり効率的に運用している
  • 15%以上: 非常に高い収益性を誇っている

と言われています。

ただし、ROA業種によって大きく異なるため、単一の指標だけで判断するのは避けるべきです。また、資産が多い企業ROAが低くなる傾向があるため、負債の状況も考慮する必要があります。

ROAは、企業の収益性効率性を分析する上で重要な指標の一つですが、他の指標と併せて総合的に判断することが大切です。

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