■寄り付き状況
米市場はダウは3日続伸。
労働市場の過熱感が薄れていることを示す雇用指標の発表が続き、
利下げへの期待が高まっている。
日経平均始値は前日比105円96銭安の3万8597円55銭。
売り一巡後は押し目買いが入り上昇する場面もあるが、
一進一退。
■個別材料
三菱UFJ(8306)監視委、傘下の三菱UFJ銀に処分勧告へ 系列2証券も、顧客情報を無断共有
レーザーテク(6920)「会計処理、適切に実施」 海外空売り投資家に反論
トヨタ(7203)などの不正6車種について安全性検証 国交省、来週にも開始 長期化で影響拡大懸念
塩野義(4507)難聴薬候補買収の権利獲得 仏社から
NTTデータ(9613)傘下のNTTデータ、カード会社事務を一括受託 処理システムや加盟店管理など効率化
ダイドー(3205)株主提案に反論表明へ
ベル24HD(6183)傘下のベルシステム24、生成AIを100社以上と共創 コールセンター向け
日ガス(8174)社長「ROE20%へM&A加速」 借り入れを活用
サワイGHD(4887)ROE10%以上計画 27年3月期、自己株取得330億円
豊田織(6201)自社株TOB 最大385億円、トヨタ(7203)応募意向
AZ丸和HD(9090)買収は事実上断念 C&Fロジ(9099)へのTOB価格維持
■決算情報
ファースト住(8917)11~4月期純利益41%減
スバル(9632)2~4月期純利益3%減
■決算発表予定銘柄
クミアイ化学工業 (4996)
カナモト (9678)
ソフトウェアS (3733)
日本駐車場開発 (2353)
アイル (3854)
ハイレックスC (7279)
エターナルホスG (3193)
日本スキー場開発 (6040)
ポールH (3657)
gumi (3903)
エイチーム (3662)
全27社
バブル高値を突破した日経平均は節目4万円を通過点とし、
新年度入りし、さらなる上昇軌道へ。
新年から新ニーサ資金、海外投資家資金の流入から、
日経平均は新高値更新へ。
新年度、金融正常化から相場は波乱含みの展開。
利益確定、調整を経て、さあ、夏相場へ!
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