■寄り付き状況
米市場はダウは大幅続落。
7月の米雇用統計が市場予想を下回ったことから、
米景気懸念につながり、
米経済のソフトランディング期待が剥がれ落ちた。
労働市場が軟化、
景気後退が始まったと「サーム・ルール」が意識された。
日経平均始値は始値は前週末比660円34銭安の3万5249円36銭。
その後も売りが続き下げ幅は一時2500円を超えた。
円高嫌気、米株安を嫌気というが、
米株安など比にならない暴落。
日銀利上げの影響は大きく、日本売り。
■個別材料
ファストリ(9983)ユニクロ 7月国内売上高8.1%増
APAMAN(8889)がMBO DX投資の迅速化狙う
ラインヤフー(4689)最大1500億円の自社株TOB 上場基準適合へ
タマホーム(1419)など価格交渉で最低評価 経産省
JAL(9201)とANAHD(9202)お盆の国際線、予約1割増、ハワイ・アジア人気
西武HD(9024)NWコーポレーションを子会社化 株式を追加取得
豊田通商(8015)や双日(2768)、ウズベキスタンで大規模風力 中ロと競争加速
明治HD(2269)バイオ技術で代替食品、高騰カカオを培養 食料安保を強化
■決算情報
サンリオ(8136)今期純利益63%増 訪日増で上振れ、15円増配
ミネベア(6479)今期純利益35%増
東京精(7729)今期最終12%増益
JT(2914)今期2%減益に上振れ
オムロン(6645)4~6月最終15年ぶり赤字 96億円
任天堂(7974)4~6月純利益5割減、マリオ映画ヒットの反動
住友化(4005)4~6月最終黒字243億円
三井不(8801)4~6月経常利益24%増、901億円 過去最高を更新
KDDI(9433)4~6月純利益横ばい
川崎汽(9107)4~6月純利益97%増 コンテナ船事業が寄与
日本光電(6849)4~9月最終81%減益 30億円下方修正
イビデン(4062)4~6月純利益21%増 AI用サーバー向け堅調
三井住友FG(8316)3メガ銀、4~6月四半期で最高益、採算改善策が奏功
松井(8628)などネット証券、4~6月純利益2%増どまり
■決算発表予定銘柄
味の素 (2802)
住友ベークライト (4203)
JFEH (5411)
ローム (6963)
SUBARU (7270)
ワークマン (7564)
伊藤忠商事 (8001)
オリックス (8591)
東武鉄道 (9001)
日本郵船 (9101)
全126社
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