■海運関連銘柄

2023/2/8

ウクライナ危機の影響で原油や石油製品を運ぶタンカーの運賃が高騰し、
海運会社などが収益安定のための目的から、
タンカー運賃先物取引量が、2022年は過去最高。
ウクライナ危機が続く23年も活発な取引が予想される。

2022/9/17

米フェデックスは、国内外で貨物需要が減っているため、
予測が立てられないと23年5月期の業績予想の開示を撤回した。
貨物需要の減退懸念が強まり、世界的に海運株が下落、
世界景気悪化の足音が聞こえてきた。

9/12

米西海岸の港の沖合で荷揚げを待つ船がピーク時の10分の1に減り、
米中航路の運賃も過去最大の下げ幅を記録など、
コンテナ船の需給が緩んできた。

需要減に加え、港湾の人手不足が解消しつつあり、
今後はコンテナ船運賃の低下基調が強まるとの見方。

9/11
急激に進む円安や世界的な原油高の影響で、
燃油サーチャージが更に値上がりし、
10月以降の燃油サーチャージは、過去最高値を更新。

9/7

郵船や商船三井、川崎汽が大幅安。
コンテナ船事業の業績悪化が懸念されている。
中国コンテナ船運賃指数(CCFI)が、2日の時点で前週‐2.5%。
ドイツのコンテナ船最大手ハパック・ロイドの株価も下落が続き、売りが波及している。

9101 日本郵船
9104 商船三井
9107 川崎汽船
9110 NSユナイテッド海運
9113 乾汽船
9115 明治海運
9119 飯野海運
9130 共栄タンカー