東証は、プライム市場などの上場基準に満たなくとも、
暫定上場を認める「経過措置」3年をとっていたが、
「3年プラス1年」実質4年で終わらせる案を発表。
22年4月の市場再編を起点に3年で終了し、
その後1年の改善期間を設けるが、
それでも基準を満たせなければ監理・整理銘柄に指定され上場廃止となる。
監理・整理銘柄の指定は通常3カ月以内だが、
こちらも特例とし、指定期間を6カ月とする。
プライム市場で基準を満たしていない企業は約270社。
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