■寄り付き状況
米市場はパウエル議長の議会証言受け続落。
インフレ抑制最優先、利上げ継続のスタンスが続くことが、
改めて意識される。
日経平均始値は前日比137円13銭安の3万3438円01銭。
米利上げスタンス継続による円安は歓迎するところ。
先高観は強く、下げれば買いの動きが活発化する。
バブル後高値を意識する位置にて、利益確定の売りも出ているが、
それを消化する展開が続く、深押ししない。
■個別材料
パナHD(6752)マツダ(7261)にEV電池 国内車大手に初の直接供給 テスラ依存脱却へ一歩
関西電(9503)の高浜原発1号機、8月2日に運転再開
三菱商(8058)チリ銅鉱山参画 脱炭素で需要期待
ソフトバンクグループ(9984)ビジョン・ファンドで新たな人員削減を準備
楽天グループ(4755)JCR、格下げ シングルAマイナスに
KDDI(9433)カナダにデータセンター 1446億円で譲受
岩谷産(8088)が新中計、28年3月期までに営業利益6割増
大王紙(3880)など、植物由来の半導体材料を開発へ
出光興産(5019)主導のベトナム製油所、停止を回避 資金繰り改善
ガイシ(5333)25年めど「次世代排ガス浄化装置」量産 電気で予熱、触媒活性化
■決算情報
サツドラHD(3544)前期純利益72%減
日本国土開発(1887)前期最終57%減益に下方修正
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