■寄り付き状況
米市場はダウは続伸。
インフレ高止まりへの懸念が強いなか、
ディフェンシブ株に買いが入ったが、ハイテクは売られた。
中東情勢の悪化懸念も根強く、買い進む動きは限定的。
日経平均始値は前週末比172円58銭高の3万7240円93銭。
このところの下げの反動で買いが先行している。
買い一巡具はやや甘い動きとなっている。
■個別材料
みずほＦＧ（8411）傘下のみずほ証券、持ち株会受託で単価算出ミス 2.4万人に影響か
アシックス（7936）26年秋に体操服撤退 少子化で売り上げ減
セブン＆アイ（3382）食品ロス削減へ値引き 本部主導で推奨
三井不（8801）連合に築地再開発、都が決定 5万人収容スタジアム
トヨタ（7203）傘下のダイハツ、全27車種出荷再開へ 国交省「停止解除」受け
グリコ（2206）「プッチンプリン」など出荷一時停止 システム障害で
ＳＵＢＡＲＵ（7270）ＡＭＤと半導体開発
エネチェンジ（4169）ＣＥＯ保有株式の一部が強制売却
ホンダ（7267）ブラジルに1200億円投資 新型ＨＶ投入
積ハウス（1928）米ＭＤＣ社の買収完了 7500億円で
ダイハツデ（6023）24年3月期49円に増配
今村証券（7175）24年3月期年間配当を70円に倍増
ＮＴＴデータ（9613）・ＭＳ＆ＡＤ（8725）傘下のあいおいニッセイと筑波大、ＡＩ分野で連携
Ｃ＆Ｆロジ（9099）ＡＺ丸和ＨＤ（9090）に追加質問 ＴＯＢ開始「5月末に延期」要望
中外薬（4519）高血圧治療薬の販売権取得 ロシュから
アルデプロ（8925）監視委、課徴金勧告 循環取引で虚偽記載
ＡＮＡＨＤ（9202）とシンガポール航空の包括提携、条件付き認可
岩谷産（8088）ガス備蓄2倍 半導体需要増に対応 ヘリウム安定供給体制を整備
トヨタ（7203）レクサス新型ＳＵＶ「ＧＸ」24年秋に国内発売
小林製薬（4967）紅麹問題、「プベルル酸」以外に複数の物質確認 厚労省
コンコルディ（7186）英シルチェスター、株の保有比率5％割れ
フジコーポ（7605）17億円上限の自社株取得枠設定 発行済みの5.3％ 全株消却へ
味の素（2802）自社株569万株を5月27日に消却 発行済みの1.09％
■決算情報
日産自（7201）前期純利益200億円下振れ 67％増、世界販売の計画未達
新光電工（6967）前期純利益66％減 下振れ、半導体市況が低迷
サーティワン（2268）1～3月最終、2％増益
リバーエレ（6666）24年3月期、5年ぶり最終赤字
■決算発表予定銘柄
オービーシステム (5576)
ヤマナカ (8190)
バブル高値を突破した日経平均は節目￥４万を通過点とし、
新年度入りし、さらなる上昇軌道へ。
新年度、金融正常化から相場は波乱含みの展開へ。
これからＧＷ～夏相場へとさらなる乱高下が予想され、
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