■寄り付き状況
米市場はダウは反発。
メタの好決算を受け、ハイテクに買いが広がった。
懸念材料であったファースト・リパブリック・バンクが上昇に転じたことも、
買いを後押しした。
日経平均始値は前日比248円23銭高の2万8705円91銭。
前日の米株上昇の流れを受け、
東京市場でも買いが先行したが、
日銀の金融政策決定会合の結果が発表される見通しから、
内容を見極めようと上値は重い。
■個別材料
野村総研(4307)自社株買い上限500億円
沖縄セルラー(9436)、自社株TOB
九州電(9508)2000億円資本増強へ優先株発行 燃料高で赤字
ホンダ(7267)とGSユアサ(6674)国内にEV電池工場 4000億円規模
伊藤忠(8001)傘下のファミマとパンパシHD(7532)のドンキ、3000万超の顧客購買データ共有 匿名化し分析、販促の精度向上
三井住友FG(8316)米証券ジェフリーズに追加出資 最大15%に
山パン(2212)平均7%値上げ
住友電(5802)英に送電線新工場
コスモHD(5021)の山田社長「30年に再エネ発電7倍に」
凸版(7911)パワー半導体参入 電力制御用、JSファンダリと協業
花王(4452)再エネみなし調達 「非化石証書」をみずほリースから購入
コクヨ(7984)中国で文具422万個回収 「安全基準満たさず」
東ガス(9531)新豊洲の再開発に数百億円 CO2再利用の街づくり
■決算情報
関西電(9503)今期純利益3050億円 原発再稼働、最高益見込む
富士通(6702)今期も総還元性向9割 自社株買い1500億円
ANAHD(9202)今期17%営業増益
アステラス(4503)主力薬好調で今期増益
日立(6501)前期純利益11%増
日産自(7201)前期純利益2%増に一転増益 三菱自(7211)の回復寄与
OLC(4661)前期純利益10倍に
大和(8601)前期純利益33%減 法人向け苦戦
JR東日本(9020)前期3年ぶり最終黒字 旅客需要が回復
信越化(4063)前期純利益が最高 42%増
キーエンス(6861)前期純利益20%増 海外売上高、初の6割超
富士電機(6504)前期純利益5%増 3期連続で最高益
太平洋セメ(5233)前期の最終赤字拡大 中国子会社で特損
キッコマン(2801)前期純利益12%増 増配も
ルネサス(6723)1~3月純利益76%増 自動車向け好調
中外薬(4519)1~3月純利益44%減
■決算発表予定銘柄
ソニーG (6758)
村田製作所 (6981)
三菱電機 (6503)
小松製作所 (6301)
エムスリー (2413)
レーザーテック (6920)
TDK (6762)
西日本旅客鉄道 (9021)
商船三井 (9104)
中部電力 (9502)
ZH (4689)
全204社
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