アップル決算、中国不況が直撃

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全体の売上高は2.1%増の1196億ドル。
10-12月期の1株利益は16%増の2.18ドル。
iPhoneの売上高は697億ドル。
10-12月期の中国での売上高は13%減の208億ドル。

売上高は市場予想を上回り、
中国販売は中国政府の政策が直撃となったが、
中国の景気悪化も表す内容となった。

アップルは9月12日(現地時間)、「iPhone 15」を発表。
近年、部材価格の上昇などで高価格化が進むiPhoneだが、
「30万円超え」の噂のあった最上位モデル「iPhone 15 Pro Max(1TB)」の日本価格は約25万円。
全体的には¥5000~1万の価格上昇となっている。

EUが24年末までに全てのスマートフォンにUSB-C対応を義務付ける法案を可決したため、
これに対応し、独自の規格「Lightning」を廃止し、
ファン待望のUSB-Cに切り替わった。

中国政府が政府機関でのアイフォーンの使用禁止の噂

アップルの普通預金

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