日経平均33年ぶり高値 大引け

スタンダード指数が大引け前に一段高し高値引け、
TOPIグロース指数は七か月ぶり高値を更新、3043.4で終えた。

日経平均は1990年3月以来、33年10か月ぶり高値を終値ベースで更新。
バブル崩壊後の安値¥7054からは5倍近い値上がり。
バブル高値¥38,915も遠目に視界に入った。
2013年アベノミクス以降、一時的な下げはあるも上昇基調が続き、この間の上げは3倍規模で、ダウを上回っている。

日経平均 TOPIXなどは、朝方の高値を抜けず、伸び悩んだ。
日経VIは19台に上昇、REITはマイナスと一部に綻び。

NISAマネーや米ハイテク株に連鎖して動く資金が相場を押し上げた。

△値上がり3081 昨年来高値363 上場来高値94 S高8 

アオキスーパー トーソーなどが昨年来高値、
オカムラ食品などが上場来高値更新した。 

ナルネット Jアイウェア 魁力屋などIPOの上場来高値、
松屋F 王将など庶民派外食業の上場来高値が目についた。

▼値下がり1042 昨年来安値23 上場来安値23 S安0

子(ね)は繁栄、丑(うし)つまずき、寅(とら)千里を走り、卯(う)跳ねる、
辰巳(たつみ)天井、午(うま)尻下がり、未(ひつじ)辛抱、申酉(さるとり)騒ぐ、
戌(いぬ)は笑い、亥(い)固まる
今は「卯跳ね、辰巳天井」の「黄金の3年」
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