政府は、2024年4月からトラックドライバーの労働時間の上限が延長されることで、物流業界の人手不足が深刻化する「2024年問題」への緊急対策を検討しています。その一環として、玄関前などの「置き配」への誘導策を盛り込む方針です。
具体的には、利用者がインターネット通販などで事前に置き配を選ぶと別途ポイントを得られる仕組みを想定しています。これにより、再配達の減少や運送業者の負担軽減を図ります。
岸田文雄首相は28日、来週中に関係閣僚会議を開いて「物流革新緊急パッケージ」をつくると表明しました。
要約すると、以下のようになります。
政府は「2024年問題」への緊急対策として、置き配への誘導策を検討
利用者が事前に置き配を選ぶとポイントを付与
再配達の減少や運送業者の負担軽減を図る
この対策が効果的に実施されれば、物流業界の人手不足の解消や物流の効率化につながると政府はが期待しています。
いつもの「国民にはポイントやっときゃいいだろ」政策。
国民がポイント好きというより、自民党がポイント好きなようだ。
そんなに有効な対策なら、国民がポイント欲しさにネットで買い物をしまくって、
配送業者が忙しくなるということはないのだろうか？
根本的な対策になるとは思えないが。
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