厚生労働省が、国民健康保険や介護保険、後期高齢者医療制度といった社会保険の財源として、
株の配当などの金融所得から、保険料の算定対象を広げる本格的な検討を始めた。
厚生労働省が提示したのは、株や債券などの利子や配当による金融所得のうち、
課税の手続きで確定申告をするかしないかを選べる所得について、
社会保険料の徴収に反映させるようにするという案。
現状、国保などは確定申告をした場合は社会保険料の徴収対象となる。
確定申告をせずに源泉徴収を選んだ場合には、保険料の徴収対象にはならないため、
其処に目を付け、不公平を是正するという名目で増税を計画している。
国民に投資を進めるのは将来的に増税を進める目的があったようだ。
また、投資や配当をもらえるのは富裕層という触れ込みで国民の目をはぐらかす思惑も見える。
バブル高値を突破した日経平均は節目￥４万を通過点とし、
新年度入りし、さらなる上昇軌道へ。
新年度、金融正常化から相場は波乱含みの展開へ。
これからＧＷ～夏相場へとさらなる乱高下が予想され、
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