9/19
金融庁がビッグモーターに続いて損害保険ジャパンへ立ち入り検査
9/1
保険金不正請求問題で、ビッグモーターと損害保険7社は、金融庁に報告書を提出。
これを受け金融庁は本格的な調査に入る。
損保ジャパンの白川社長は役員会議でビッグモーターの再開を促していたが、
金融庁は取引再開に経営陣が深く関わったとみて、
責任を厳しく追及する方針。
8/25
過去4カ月の保険金請求を自主調査した結果、
1051件中30件で不適切な事案が見つかったと発表。
不適切な請求額の合計は63万3950円。
東証グロース上場中古車販売大手のグッドスピード(7676)が、
事故車修理費用(保険金)を水増し請求していることが新たに明らかになりました。
損害保険会社がビッグモーター以外の中古車販売会社を対象に、
これまでの修理案件を改めて精査する中で疑義のある案件が表面化し、
すでに金融庁に任意で報告したとのことです。
グッドスピードは中古車の買い取りのほか、車検整備、板金塗装、保険代理店事業も手掛けており、
事業構造はビッグモーターとほぼ同じで、
保険の幹事会社はあいおいニッセイ同和損害保険が務めています。
水増し請求について、グッドスピードは「事務的ミス」によるものだと弁明していますが、
故意なのか、また保険契約獲得の見返りに修理費の査定を甘くしてもらうといった、
損保との癒着があったのかどうかという調査・検証は、
これから進めることになります。
そもそも、ビッグモーターによる不正が発覚したときから、
同業者においても水増し請求が顕在化するのは時間の問題とみられていました。
板金業界ではこれまでにも保険金請求に当たって、
過剰な修理や実際に施工した工数以上の請求といったことは、
業者の規模にかかわらず日常的に行われているといわれています。
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