2024年の為替動向は?ウォラーFRB理事、今後利上げは不要、利下げへ?

植田日銀総裁は参院財政金融委員会で、
「年末から来年にかけて一段とチャレンジング(挑戦的)な状況になると思っている」
と金融政策について述べた。

日銀はマイナス金利の「出口政策」に動くとみられる。

ウォラーFRB理事は、
今後、さらなる利上げは不要とし、
「あと数か月インフレの鎮静化が続き、
インフレ鈍化に本当に確信が持てた場合は、
政策金利を引き下げ始めることができる」と発言。

タカ派のウォラーFRB理事の方向転換の発言だけに、
市場は米利下げへ時期への関心が高まり、
マーケットは円高へ方向転換の動きとなった。

日本は マイナス 金利政策の出口戦略中。
24年内には解除へ動くとみられ、
日米金利差は縮小へ。

利下げ開始の米国、利上げ開始の日本。
24年は120円台へと一気に円高が進むとみる向きも。

2024年の対ドルの円相場はFRBが利下げを開始し、
日銀がマイナス金利政策を解除し、利上げを開始。
日米の金融政策の方向性の違いから円高に進むと予測する。

金融機関の1年後の円相場予測は各社予想をまとめると
1ドル=140円を割り込み、120円~140円での推移か?
平均値は136円

子(ね)は繁栄、丑(うし)つまずき、寅(とら)千里を走り、卯(う)跳ねる、
辰巳(たつみ)天井、午(うま)尻下がり、未(ひつじ)辛抱、申酉(さるとり)騒ぐ、
戌(いぬ)は笑い、亥(い)固まる
今は「卯跳ね、辰巳天井」の「黄金の3年」
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