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政府は今後10年間で原子力発電所10基の容量にあたる
約1000万kW分の広域送電網を整備するとの報道。
過去10年の8倍以上のペースに高める。
経済産業省は、
2050年に温暖化ガス排出量を実質ゼロにする目標に向け、
送電線整備計画の必要な投資額、
概算6兆~7兆円規模になる見通しを示した。
再生可能エネルギーの導入に適した北海道や九州から、
需要量の大きい首都圏などに地域、電力会社を超え送れるようにする。
世界が脱炭素から脱する中、
方向転換ができない日本は脱炭素へ邁進。
大きなビジネスチャンスになるようだ。
合わせて原発稼働にも注目が集まりそうだ。
■送電線関連銘柄
6618 大泉製作所
1789 ETS・HD
1921 巴
1942 関電工
1944 きんでん
5333 ガイシ
5801 古河電気工業
5802 住友電気工業
5803 フジクラ
5805 昭電線HD
5922 那須鉄
6501 日立
6502 東芝
6617 東光高岳
2024年、日経平均は4万円突破の青天井から、
日銀利上げショックの大波乱。
波乱の2024年から、新しい年2025年、再び4万円奪回の展開へ。
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