米ベンチャーのオープンAIが開発した対話型AI「ChatGPT(チャットGPT)」を一般公開
AIの進化に半導体、GPUの存在は切っても切れない。
画像処理半導体(GPU)大手のエヌビディア。
先日時価総額1兆ドル突破で話題を集め、
GAFAMに肩を並べる存在となった。
エヌビディアが開発・製造するGPU(グラフィックス・プロセッシング・ユニット)
このGPUでエヌビディアの商品シェアは8割を占め、
ライバルのAMDに大きく水をあける。
かつてない高いレベルのディープラーニングを行うにおいて、
並列コンピューティング、GPUの存在は切っても切れないものとなり、
今やCPUの価格を上回る存在となっている。
CPUのミドルレンジは3万円程度から入手できるが、
GPUはローエンドでも厳しいという状態。
コロナ下での半導体不足が解消されつつあり、
GPUの価格が落ち着きを見せた今でもそういった現状だ。
余談だが、コロナ前に筆者が手に入れたミドルレンジの1万円程度のGPU。
ファン音がカラカラ煩くなったので別のものに付け替えて、
緊急時用に自宅で保管していた。
コロナでの品不足時に、状態を明記し、オークションに出したところ、
3万円超えで落札された経験がある。
コロナが終わりGPUの価格は暴落したが、
その後の生育AIブーム。
GPUの値段は、下がったとはいえ、
未だにCPUのアップグレードは気軽に行えるが、
GPUは慎重にならざるえない状況が続く。
広島サミットで、国際ルールを議論する枠組み
「広島AIプロセス」の年内創設を声明に盛り込まれるなど、
今や、AIは世界の覇権争いの中心となっている
■生育AI関連銘柄
ユーザーローカル 3984
モビルス 4370
AI CROSS 4476
日立製作所 6501
JTP 2488
ヘッドウォータース 4011
マクニカホールディングス 3132
フィックスターズ 3687
ブレインパッド 3655
エフ・コード 9211
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