中国EV「奇点汽車」が経営破綻。
奇点汽車は過去11回の資金調達で約3300億円余りを集め、
2020年8月には評価額約4000億円の企業となり、
インテル傘下の「インテル・キャピタル」など約20社が出資に参加していた。
なかでも伊藤忠商事は、2018年に推定10億円を奇点汽車に出資し、
19年には約140億円近くを追加出資。
創業者に次ぐ2番目の大株主となった。
19年4月にはトヨタが奇点汽車に電動化技術を販売することでも合意していた。
奇点汽車は2016年に最初のモデル「iS6」を発表していたが、
現在に至るまで量産化されることはなかった。
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